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中国の観光機関、「中日観光交流年」で60余りの催し
2006-05-15 00:00

 

  孫鋼・国家観光局副局長はこのほど昆明で開かれた「中日文化・観光交流促進ワークショップ」で発言し、今年、全国の観光機関は「中日観光交流年」の催しを60回余り行うと明らかにした。

  両国政府の観光主管官庁の共同の努力で、2006年が中日観光交流年に定められ、3月10日に東京でスタートした。

  孫副局長の説明によると、中日観光交流年のため、中国側は販売促進、人員交流をテーマとし、国家観光局と各地観光局が先頭に立って多くの催しを行う。すでに中国側は南京、河南、大連、北京、貴州などで交流年の催しを行った。7月初めには中日韓3カ国の観光担当閣僚が北海道で会議を行う。

  中日観光交流年の中国側の催しにはセミナーや文化・スポーツ交流、研修・視察、観光業界の関係者交流、メディアの相互招請、観光説明会、写真展、展示・販促などがある。

  昆明での今回のワークショップも交流年の一連の催しの一つで、両国の旅行業関係者が業界交流と協力を一層深め、相互観光の規模を一層拡大することについて突っ込んで討議した。

  孫副局長は「中日観光交流年は両国旅行業界が相互観光交流・協力を深め、発展させるための重要な措置で、また重要な革新でもあり、この活動は今後の中日観光交流のより大きな発展のための良い基礎を築くだろう」と述べた。

  (昆明5月14日発新華社)

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