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唐家セン国務委員、日中友好7団体会長と会見
2006-04-02 00:00

 

 唐家セン国務委員は31日、北京の釣魚台国賓館で、合同で訪中した日中友好7団体の会長と会見し、招宴した。

 唐国務委員は次のように表明した。

▽中日の友好は両国と両国人民の現実的利益と長期的利益にかなっている。胡錦涛主席は本日午後の会見で、中日両国の善隣友好と協力関係の発展についての中国側の原則的立場と主張を改めて明らかにし、中国の指導者が中日関係を非常に重視していることを十分に示した。

▽我々は日本政府が相応の努力を払うことを望んでおり、特に日本政府が歴史を正しく認識、対処し、被害国人民の感情を尊重し、確実な行動をとって中日関係の発展を妨げている原因と障害を取り除き、速やかに両国関係を健全な発展の正しい軌道に戻すよう希望する。そのために日中友好7団体が引き続き建設的な役割を果たすことを期待している。

 (北京3月31日発新華社)

 

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