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唐家セン国務委員、日中文化交流協会代表団と会見
2006-05-12 00:00

 

  唐家セン(王+旋)国務委員は11日午後、北京の保利劇場で、辻井喬会長の率いる日中文化交流協会代表団と会見するとともに、東京交響楽団の演奏を観賞した。

 唐国務委員は席上、次のように語った。今年は日中文化交流協会創立50周年にあたる。協会は創立以来、多様な形式で、多くの豊富多彩な、実り大きい民間文化交流活動を繰り広げ、中日国交正常化および両国人民の理解と友情の増進に積極的貢献をした。中日両国の友好協力と文化交流を強化することは、完全に両国人民の根本的利益と共通の願いに合致する。協会が創立50周年を契機に、「百尺の竿頭さらに一歩を進む」の言葉どおり、日本の文化人との密接なつながりという協会の強みを生かして、中日文化交流の促進に一層大きく貢献するよう希望する。

  (人民日報5月11日)

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