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中国の高校生200人、16日から訪日
2006-05-16 00:00

 

  中国の高校生200人が9日間の交流訪問のため、16日日本に向かう。

  200人は東京、千葉、茨城を見学する。天津、黒竜江、山東、四川の高校生で、文部科学省が招く中国の高校生1100人の第1陣。日本の高校生1000人余りも中国を訪問する。

  中日友好協会の許金平秘書長は15日、次のように語った。

▽中日両国の政治関係が困難に直面し、国民感情が悪化しているときに行われる両国青少年の交流は、両国国民の相互理解と両国の友好関係の増進で積極的な役割を果たすだろう。

▽友好関係を保つうえで、青少年の相互理解は非常に重要だ。この意味から言えば、中日間の青少年交流は両国の往来にとって不可欠なものだ。日本側の招待による今回の高校生の訪日は中国の青少年が日本国民との友好関係を築き、日本を正しく理解するのに大きな意味をもっている。

 (北京5月15日発新華社)

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